雑記

読切小説
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想いの果てに…
 最近、どこにいてもみかける色様の姿。
 そして、私が男の子たちと話していると、必ず、話に割り込んでくる。
 そのせいで、今では私に近づいてくる男の子たちはいなくなった。
 だから、私は色様が一人のときを狙って、美術室に行った。今の状況をどうにかしたかったから…。
「色様、お話があるのですけど…」
「そう、偶然だね。ボクもハニーに話があるんだ」
 そう言って、優雅に微笑むと、さりげなく部屋の鍵を閉めた。
「色様?」
「これでハニーとゆっくり話せるよ。誰からも邪魔されずに、ね」
 微笑みながら、私に近づいてくる色様が怖くて、私は思わず後ずさりしてしまう。
「どうして逃げるの? ボクが怖い? そうだね。ボクも自分が怖いよ。制御できないボクが…」
 私を強引に抱きしめると、深く口付けしてくる。
「もう、ボクはハニーなしでは生きられない。だから、拒絶しないで。拒絶されると、僕、強引な手段に出そうだから」
 すがり付いてくるような色様の瞳に、私は頷いてしまった。それは、今以上に束縛を受けることを意味していたけど、色様を放っておけなかった。それに、嫌いでなかったし…。
「ありがとう、ハニー。大切にするから離れていかないでね」
 微笑むと、今度はやさしく口付けしてきた色様に、私は頷いた。
 それから、私は色様と付き合いだした。相変わらず嫉妬深いけど、想いの証と思えば、許してしまう。なぜなら、私も色様の事が好きになったから。

END
10/03/18 19:17更新 / 旧作品集

■作者メッセージ
後書き
 いかがでしたでしょうか?
 かなり時間がかかりましたけど、ようやく書きあがりました。
 感想、お待ちしています。

よく書いてるなと思います。
これからも書いていきたいですけどね。

亜衣より
 うむ。
 色様はいつも苦労した記憶があります。


GSは最近書いてないですね。
また書きたいとは思いますけど

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